「ガン病棟」に出てくるチャーガの史実と自然治癒力によるガン治療

事実に基づく作品「ガン病棟」で有名になったチャーガ

チャーガが有名になるきっかけとなった「ガン病棟」

歴史的に見て、元々チャーガを民間療法で使っていたのはローマ帝国やアイヌ民族、アメリカのネイティブアメリカンなどでした。チャーガを使ったがん治療がロシアで一般的になり、研究されて「ベフンギン」という医薬品とまでなったきっかけは「ガン病棟」という1冊の本でした。

がんサバイバーだったアレクサンドル・ソルジェニーツィン

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ノーベル文学賞作家アレキサンドル ・I・ ソルジェニーツィン

チャーガの名を鮮烈に世界に知らせるきっかけとなったのは、ロシアの誰もが知るノーベル文学賞作家アレキサンドル ・I・ ソルジェニーツィンの 「ガン病棟」 という著書の中で、チャーガの史実とその薬効について記載されていたからです。

ガン病棟の実態を事実に基づいて描いたこの作品は、 その当時ロシア国内の全ての雑誌から掲載を断られるなど、社会問題を投げかけたことでも有名です。

チャーガについてふれているのは 「白樺の癌」という章で、ガン患者さん同士が病舎でチャーガに ついて語り合うという展關になっています。

実はソルジェニーツィン自身が1955年に腫瘍が見つかりました。彼はウズベキスタンのタシケントにある病院に入院し治療を受けます。無事、治療に成功した彼は、後にこの時の体験を「ガン病棟」として発表しました。

つまり、ソルジェニーツィンはチャーガによってガン治療に成功し、後に作家として成功できたのです。

「ガン病棟」の中の話し/チャーガの効能・自然治癒力

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「ガン病棟」の本の中で以下のように、チャーガの話が出ています。

モスクワ郊外のアレクサンドロフ郡の病院に何十年も同じ病院に勤めている医者が、その病院に来る農民の患者にはめったに癌が見られないという事実に気がついた。

そこでその医者は調査を始め、そのあたり一帯の百姓たちは、お茶代を節約するために、茶ではなくチャーガというものを煎じている、ということを発見した。

チャーガは白樺の茸と言われているが、実際は白樺の癌というべきもので、白樺の木に寄生する妙な格好の、表面が黒くて内側は暗褐色の瘤のようなもの。

ロシアの百姓たちは、それとは気づかずに、そのチャーガでもって何世紀ものあいだ癌から救われていたのではなかろうかと、その医師は思った。そして、その医者はチャーガの抗がん作用や、煎じ方や飲み方などを研究し、多くのがん患者を治療した。

ガン病棟(上)新潮文庫(小笠原豊樹訳)p202~230(11:白樺の癌)からの要約

また、この「ガン病棟」はソルジェニーツィンの体験を元に書かれ、作中に登場した医師も実在したようです。

■ちなみに・・・小説に出てくる医師は実在したしていたのです。
「ガン病棟」の文中に出てくるマースレニコフは1884年生まれ。モスクワ大学医学部卒業後アレクサンドルの病院に赴任しました。

狩猟が好きで、ある時、 狩猟の途中立ち寄った小屋で森番からカバノアナタケのお茶をごちそうになり、このお茶が昔から体に良いと伝えられていることを聞き、興味を持つようになったのです。

まず自身がチャ-ガを飲んで副作用がないことを確かめたうえで、徐々に患者に投与 してみると、転移を抑え、食欲を増進させるという結果がでました。

学術誌に論文を載せるとその反響は大きく、カバノアナタケのブームがやってきたのです。

カバノアナタケの反響の大きいことで行政機関の監視が厳しくなり、マースレニコフは医師としての活動を制限されるようになりましたが、1956年には特許を取得し、ガンの毒性低下剤としてカバノアナタケがソビエト保健省から承認されました。

マースレニコフは、モスクワに70床のガンクリニックを提供され、医師活動を続けたのです。

モスクワ大学医学部卒業後アレクサンドルの病院に赴任。亡くなるまでカバノアナタケの研究を進めた。1966年に82歳で死去しました。

引用 http://ameblo.jp/pluscarenet/entry-10804294426.html

ガン病棟の本の中で語られたことは自然治癒力についてです。自然治癒とは、 外科的あるいは化学的治療を施さなくても、人体に備わっている力で自然に癒えてしまう事象のことです。

専門的に言いますとホメオスタシス(恒常性の維持) 機能、つまり身体状態を 一 定のバランスに保とうとする機能が働いて、病を自力で治してしまうことです。

たとえぱ、チャーガのような薬効きのこの力で、拡大する 一方だったガンの腫瘍が縮小し小さくなり始めたり、消え去ってしまうといった現象も自然治癒の 一 例です。

そして今、この自然治癒力を高めるための治療法に国際的な関心が集ま っています。西洋医学以外の束洋医学、民問療法、食事療法、ハーブ療法など、化学薬物を利用しない療法を総称した 「 代替医療」がそれで、チャーガをはじめとしたきのこ療法も代替医療の手法の一つです。

きのこ療法の歴史は長く、中国などでは紀元前から漢方薬としてきのこを利用してきました。最近では、アガリクスやメシマコブなどガンに効くきのこの薬効の高さが評判となり、これらのきのこ類を使って免疫力を髙めながら化学療法を行なうということが医療機関でも 一 般的に行なわれています。

そして新たな薬効きのこのエースとして登場したのが 「飲用すれぱガ ン予防、自然治癒させる力がある」と「ガン病棟』でも語られたチャーガです。ロシアでは、すでにガン医療最先端でチャーガが利用されています。

・病気には、自然治癒力の向上が必要な理由

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「汝の食物を医者ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない」 ギリシャ医聖ヒポクラテス

要するにこれは、医者が病気を治すのではなく、良い食事をすれば、身体が自動的に快方に向かうから、医者は身体が治っていくように指導するだけでよいと云っているのです。

「医者や薬や手術が病気を治す」という幻想にとらわれすぎていると、治る病気も治らなくなると思います。

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環境負荷という言葉をご存じですか?
最近よく耳にする言葉です。

私達は、自然環境(地球環境)を利用することで近代的な都市環境、豊かな生活を維持しています。当然ながら、手を加えすぎると環境に負担をかけることになります。これが環境負荷です。ある程度までの環境負荷は、自然界の自己回復力が働き環境を整え始めます。

例えば、山火事で荒れてしまった山肌も、しばらくすると新しい芽が出て木が育ち、山は緑に覆われていきます。また、木や布や食品を使い捨てたり、燃やしたりしてもそれらは沈殿、分解、拡散などをされて自然界は修復されてきました。

しかし、自己修復力にも限界があります。

限界を越えた環境負荷、自然が持つ修復力では解消しきれない環境負荷(大量のプラスティックの廃棄など)をかけ続ければ やがては回復不能に陥ります。

自然が持つ修復力では解消されなかった環境負荷は、すなわち環境問題となり私達人間を始めとした生物全体に悪影響を及ぼします。

地球環境や生態系に与えられている環境負荷には、例えば二酸化炭素の増加による温暖化現象や化学物質を使う工場による大気汚染、自動車の排気ガス汚染などが在ります。

たしかに昨今、大企業を中心に、環境負荷対策をしている企業が増えています。日本企業はその分野では先端を走っていてくれます。

しかし、私達は監視の目を緩めてはいけません、環境負荷を少なくとも自然界の許容範囲内にまでは減らしていかなければなりません。環境負荷対策に積極的に取り組んでいる企業を支援することが、間接的に地球の未来を救うことになると思います。

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私達人間の身体もまた、生まれながらに備わっている自然治癒力があると云われています。たまに暴飲暴食したり、徹夜で遊んでも直ぐには病気にならないものです。

たいていは、数日ほど体調の変調をきたしてしまっても、回復してくれます。

しかし、この回復力も、長期にわたり負荷をかけ続けていれば、いずれ、体調を崩して、病気へとつながってしまいます。病気になったとしても、薬を飲み安静にして滋養の高い食事を心がければそれなりに健康は回復します。

ただ、人間の回復力には限界があります。若いうちは耐えられた負荷が、ある年齢になると耐えられなくなり、さらに病気になってしまうと回復しにくくなります。いつまでも自分の自然治癒力を過信していると取り返しのつかないことになる恐れがあります。

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そもそも自然治癒力とは人間が生まれながらにして持っている能力です。

人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。「自己治癒力」とも呼ばれる。 ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%B2%BB%E7%99%92%E5%8A%9B

逆に言えば、自然治癒力が低下すると病気から回復することが遅くなるということです。

私達は、自分自身の自然治癒力の限界を越えてしまう前に、しなければならないことが在ります。「生活習慣改善」、「ストレスの低減」、「食生活の見直し」、これらは直ぐにでも始めるべき事柄です。

自然治癒力、自己回復力の限界を越えないように、日々の生活習慣をもう一度見直し、健康的な生活を心がけたいものです。これこそが健康に生きるための基本だと思います。

自己回復力、自然治癒力には、個人差があり、個人個人に強弱があるようです。

自然治癒力の強弱には、生きていくための代謝に必要な「必須栄養素」であるビタミン、ミネラル、植物性タンパク質、食物繊維、レシチン、EPA(エイコサペンタエン酸)及びDHA(ドコサヘキサエン酸)などがバランス良く摂取できていて、身体が良い状態にあるかどうかにかかっていると言えそうです。

・自然治癒力を上げるには

自然治癒力の向上は、免疫力の向上が一番です。免疫力の向上にチャーガの成分が効能・効果があることが判っています。この点は詳しく別記事を書いていますのでご参考にして下さい。

人間の免疫細胞を強化・活性化させてガン細胞に勝つ方法

http://chaga-magazine.com/post-212

  1. 食生活を改善する。不足分はサプリやチャーガなどの健康食品で摂取する。
  2. ストレスを低減する。良く笑い、日々を楽しんでみる。
  3. 体を温める。低体温は免疫力が低下し、危険です。

大和製薬のページでがんについても免疫力の大切さを説明されているページがありました。

癌にいったんなってしまったら、癌細胞を攻撃する治療を受けないと治らないというのが、一般的な考えです。しかしこれは必ずしも正しくありません。少なくとも、何らかの理由で常に発生している少数の癌細胞は、免疫力が適切に維持されている限り、それが増殖する前に排除されています。

つまり、免疫が正常である限り、私たちの体の中では、「治療など一切受けずに、常に癌が治っている」状況にあるのです。

大きな癌があってもいつのまにか自然と消えてしまう例が稀にあります。これを癌の自然退縮と呼んでいます。体の中で自然退縮を引き起こす状況を再現できれば、癌を治すことができます。その状況は何かを多くの研究者が研究してきました。

具体的な方法はまだ見つかっていないのですが、免疫力など体の治癒システムの活性化がカギであることに多くの研究者が気付いています。

全身の栄養や血行を改善して生体の新陳代謝を高め、免疫力を高めて防御システムを回復させれば、治癒力が働いて徐々に癌細胞を減らしていくことも可能です。

引用元 自然治癒力はどこまで期待できるか自然治癒力を上げる方法 | 大和薬品株式会社 http://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/858/

免疫力を上げるきのこ類の中でも特に「森の王様」「森のダイヤモンド」と呼ばれている貴重なチャーガを普段から飲むことで、自然治癒力の活性化につながります。

「ガン病棟」の著者のソルジェニーツィンの体験、そして「ガン病棟」の文中に出てくるマースレニコフ医師の研究論文によって、チャーガはロシアで普及し、「ベフンギン」という医薬品が生まれるきっかけになった、という話でした。

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